小型犬は特に10歳以上になると僧房弁閉鎖不全症を発症しやすく、適切なタイミングで治療を開始しないと治療が間に合わない、ということもあります。
また、キャバリア、チワワは特殊な犬種のため、6歳くらいの早期に心不全の症状を発症することもあるため早い段階での検査をお勧めいたします。
ハートドックの検査内容は、レントゲン検査、心電図、超音波検査をセットにして総合的に判断いたします。
この検査により、心臓不全の進行度をモニタリングすることにより、治療薬の選択を考えます。
プレミアムコース 半日入院
健康診断(ベーシック)+レントゲン検査+エコー検査を実施します。
健康診断(べーーシック)に画像検査を加えることで全身の問題を早期に発見できることもあります。
血液検査では、異常がなくてもエコー検査では肝臓に異常が見つかるというケースもあります。
そのほかに、腎臓に関しては、院内検査では早期に発見できない可能性があるため検査センターで血液検査を依頼することもあります。
今後も検査内容に関しては変わりますので、その都度に更新させていただきます。